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Posted by ミリタリーブログ at

2019年05月21日

TEKNA DESIGN GROUP

80年代ころ、「テクナ」のダイビングナイフがはやった時期があった。アメリカ海兵隊員が使用している画像がコンバットマガジンに掲載されたり、確か「プロハンター」というドラマで藤竜也が足首につけてたりして流行してたと思う。

残念ながら改正銃刀法で所持できなくなってしまったが、ダガー形状でセレーションが入ったブレードは今見てもよくできたデザインだ。

同じ型で黒い塗装を施したものや、大ぶりのサバイバルナイフも出していて日本でも流通していた。

それ以外にもデザインの優れた小物を多く出していて、一時期集めたことがある。



左(上)から、カードライト、カード型メモ、セキュリティカード、エクストラエッジ、キーチェーンナイフ、ライトなど。

ここには載せていないが、変わったところでは卓上の扇風機なんかも出していた。

調べると、TEKNA DESIGN GROUP自体はなくなってしまったようだが、製品のアフターサービスや販売などはTEKTITEというところが引き続き行っているようだ。

優れたデザインと機能性を追求した製品なので、また日本で手に入るといいな。

  


Posted by hkhanten at 23:44Comments(0)ナイフ

2019年04月26日

Uluナイフのネックシース

姫路の山下刃物店さんから、ウォーレン トーマスのカードナイフを買いました。

ウローというらしく、イヌイットが使用する刃物(Ulu)からきたのでしょうか・・・

届いて、さて、どこにしまおうか・・・と悩みました。

財布にそのままいれるのもいいのですが、何かシースをつくりたい・・・

先週の金曜日に届いて、3連休いろいろと形や材質を考えておりました。

昨日(火曜日)にアメ横をふらふらしていると、マルキン商店さんで薄手のパスケースを
売っていました。

まずはコレ。

帰ってきてから、ウローの形をつけます。

なかなか収まりが良い。

でも、これだけではなんだか物足りないというか、普通すぎる。

で、もうひとつ。

ベルクロのメスとオスを挟み込んで、ウローの先端を覆うようにして、
ハトメをつけました。キーリングをハトメにつけて完成。

作成時間15分。

写真のとおり、グリップ部分を握って引っ張るだけでドローできます。

外側もベルクロのメスなので、服の内側にオスのベルクロを仕込めば
固定されます。

次はカイデックスで作ってみようかな。
  


Posted by hkhanten at 14:00Comments(0)ナイフ

2019年04月23日

Spyderco

2006年のブレードショー?でMost Innovative knife awardを受賞した、SpydercoのBiFoldの写真がSpydercoフォーラムにアップされていた。

基本的には既に製品化されているモデル”SPOT"のフォールディングバージョンだが、中指でトリガーを引くとブレードがスプリングで開くというものらしい。それってオートでは・・・勝手に開かないようにセフティが付いている。発売は9~10月、値段は$75前後らしい。 スパイダルコファンとしては1本欲しいところだが、果たして日本で売り出すのかな・・・

2019/4 追記
もう記事が古くて画像すら見つからない。  


Posted by hkhanten at 15:07Comments(0)ナイフ

2019年04月22日

Surefire Delta

Surefireのナイフ、Deltaが発売されている。 Alphaは手に入れることが出来たが、ちょっとごつくて普段使いには厳しいものがあった。 Alphaが発表された際に、Beta,Charlieなども写真がSurefireのページに出ていたがいまはDeltaしか出ていない。Alphaを入手したときにDeltaは手に入れたいと思っていたので、見つけたときには結構高いと思ったが思いきって買ってしまった。

で、インプレを少々・・・

Alphaの時にはブレードを開けるときに固くて非常に苦労したが、Deltaはそんなことはない。だがファクトリー製の$200前後のナイフでももっとスムースなアクションを持つナイフは多数ある。それを考えると$425でこのアクションは・・・と思ってしまう。

直接性能と関係ないかもしれないが、ブレードの仕上げがちょっと安っぽい。フレームロックで、しかもチタンフレームなせいかロックを解くときに力が要る。そもそも力をかけ辛い形状になっている。
クリップは多分フラッシュライトについているものと共用だが、形状がおかしい。 通常先端がフレームにつき真ん中あたりが浮いているのだが、逆になっている。 これだとパンツのポケットに入れたときに入れにくく抜きにくいはず。 しかも先端がフレームに接触していない(フレームがわがスケルトン構造になっている)ので不安定。 クリップのパーツがワイヤーで出来ているので、バイスで挟んで形状を整えなおす。 クリップ先端をフレームの中空になっていない箇所に接触するように動かすが、そうするとシートベルトカッターに干渉する。これは使いにくい・・・クリップはピボットピン側につけるデザインにした方が良かったかも。

ヒルト兼マイナスドライバーはブレードを開いたときは機能しているが,たたんだときは邪魔。 多分マイナスドライバーとしても使いづらい。 フレームの中空になっている場所がヘックスレンチの役割を果たすと思うが、ブレードを開いたままでないと使えない。 ワイヤーカッター、ウィンドシールドブレーカーはまずまず使いやすい位置にある。

ナイフとしての完成度はけして低くないが、機能を詰めこみすぎた感じ。 シートベルトカッターをなくして、クリップの形状をもう少し考えて、アクションをもう少しスムーズにしてせいぜい$350くらいまでにすればきっともっと売れるでしょう・・・・ 
  


Posted by hkhanten at 14:41Comments(0)ナイフ

2019年04月22日

Microtech

最近は取り扱う店が増えてきたが、Microtechというナイフメーカーは実は結構前からカスタムに近いクォリティのナイフを作りつづけている。 自分の知る限りではUDTというモデルが最初にリリースされたもので、かれこれ10年以上前だったと思う。(残念ながらまだ手に入れられていない) 当時は入手できる手段もなく、ナイフ雑誌で写真を見るだけだったがその後リリースされたいくつかのモデルから、自分の気に入ったものをいくつか手に入れることが出来た。

たぶんリリースされたと思われる順番に、1枚目~2枚目の下から上に並べてみた。

1枚目一番下の2つは、Chameleon(カメレオン)と言うモデルで、見た目は普通のライナーロックだが
実は・・・ということでこの名前がつけられている。 リリースボタンがぱっと見ただけでは分からないようになっている。 下がMicrotech製、上は同型でButch Vallottonというカスタムナイフメーカーの作品。

その上2本がSOCOM S/AとD/A。 S/Aはファーストロットで、2回目からのロットとブレードのデザインが異なる(S/AとD/Aも微妙に違う。)多分ファーストロットのデザインのものはコストがかかりすぎたんだと思う。 日本に輸入されたS/AやD/Aは、ほとんどがセカンドロット以降の物だったと思う。

1枚目一番上はHALO III。 HALOはダマスカスブレードやウォルター ブレンドデザインの物など何タイプも作られた。

2枚目一番下は、比較的最近作られたChameleonのマイカルタハンドル版。 確かCMT-X5というモデル名。
その上はMTX-2。さらに上がATCF D/A。ロバート”ボブ”タズーラ(タズオーラ?)のデザイン。
その上2つがオリジナルのタズーラ、スターファイターのG10ハンドル版とカーボンファイバーハンドル版。 一番上のものが、Microtech ATCFのモデルになった、タズーラ ATCF。

家が火事になったらもって逃げたいものの一部です。
  


Posted by hkhanten at 14:32Comments(0)ナイフ