2019年05月21日
TEKNA DESIGN GROUP
80年代ころ、「テクナ」のダイビングナイフがはやった時期があった。アメリカ海兵隊員が使用している画像がコンバットマガジンに掲載されたり、確か「プロハンター」というドラマで藤竜也が足首につけてたりして流行してたと思う。

残念ながら改正銃刀法で所持できなくなってしまったが、ダガー形状でセレーションが入ったブレードは今見てもよくできたデザインだ。
同じ型で黒い塗装を施したものや、大ぶりのサバイバルナイフも出していて日本でも流通していた。
それ以外にもデザインの優れた小物を多く出していて、一時期集めたことがある。

左(上)から、カードライト、カード型メモ、セキュリティカード、エクストラエッジ、キーチェーンナイフ、ライトなど。
ここには載せていないが、変わったところでは卓上の扇風機なんかも出していた。
調べると、TEKNA DESIGN GROUP自体はなくなってしまったようだが、製品のアフターサービスや販売などはTEKTITEというところが引き続き行っているようだ。
優れたデザインと機能性を追求した製品なので、また日本で手に入るといいな。

残念ながら改正銃刀法で所持できなくなってしまったが、ダガー形状でセレーションが入ったブレードは今見てもよくできたデザインだ。
同じ型で黒い塗装を施したものや、大ぶりのサバイバルナイフも出していて日本でも流通していた。
それ以外にもデザインの優れた小物を多く出していて、一時期集めたことがある。

左(上)から、カードライト、カード型メモ、セキュリティカード、エクストラエッジ、キーチェーンナイフ、ライトなど。
ここには載せていないが、変わったところでは卓上の扇風機なんかも出していた。
調べると、TEKNA DESIGN GROUP自体はなくなってしまったようだが、製品のアフターサービスや販売などはTEKTITEというところが引き続き行っているようだ。
優れたデザインと機能性を追求した製品なので、また日本で手に入るといいな。
2019年05月21日
キャリーコンプその後
大昔に買った、Weigandのフロントサイトベース(https://www.jackweigand.com/interfs.html)があったので、こっちに付け替えることにした・・・・・

これならランプとパートりッジのブレードを入れ替えられるし、そのうち黄色いインサート入りのランプや集光サイトも作ることができる。

付けてみた。これはランプサイト。

こっちはパートリッジ。
上から見ると・・・

こんな感じで、アルミ板から作れそうだ。

これならランプとパートりッジのブレードを入れ替えられるし、そのうち黄色いインサート入りのランプや集光サイトも作ることができる。

付けてみた。これはランプサイト。

こっちはパートリッジ。
上から見ると・・・

こんな感じで、アルミ板から作れそうだ。
2019年05月18日
スモーキーズガンファクトリーのキャリーコンプキット
もういつ買ったのかも思い出せないが、板橋にある(あった?)スモーキーズガンファクトリーのマルイM19用キャリーコンプのキットが出てきた。前回のディテントキットを探していて偶然見つけることができた。
いつかタナカのM19(確かそのころはまだM66がでてなかったような)に組んでやろうと思いしまい込んでいたようだ。
ちょうどM66もあるし、最近やる気も起きているので早速着手。
よくできたキットで、バレルを挿げ替えると、バレル上部にねじ止めされたリブがリアサイトまで延びているので、このリブをフレームに止めるだけでほぼ完成する。
ただしこれはマルイ用キットなので、バレルの内径を合わせるためにキットに含まれているのとは別にスリーブを作らないとならないし、フレームにリブを止めるねじが可動式のインナーバレルに干渉しそうなので、ねじを短くしないとならない。
思ってたよりてこずったが、何とか完成。


・・・・なのだが、いろいろ気になる。
カスタムガンなのにフロントもリアサイトもシルバー???
日光の下で狙ったらまぶしいだろうが・・・
つかなんだこのプラスねじ・・・
てなわけで、まずはリアサイトのメッキをはがずべくエッチング液に30分ほど漬ける。 表面が荒れてきたので引き上げて今度はガンブルーに漬ける。メッキがはがれて地肌の真鍮が見えてきたのできれいにして、ブラスブラックで染める。ホワイトドットの入る穴を深くし、蓄光を流し込んでレジンで固定。


あとはリアサイトを固定する六角の皿ねじをアマゾンで頼んだので、来たら変える。
ここまでやって、いったん休憩しながらフロントをどうするか考える。
1) フロントサイト削り落としてベースにアリミゾを切って、ダブテイルサイトをつける。こういう感じ。

2) サイトは残して、上下に楕円のドットを入れる。こんな感じ。

3) 同じくサイトをのこして、レッドインサートを入れる。こんな感じ。

4) お友達のアリさんからのおすすめ、集光サイト。

5) パートリッジサイトにする手もある。こんな感じ。

鳥の”つぐみ”もパートリッジというが、綴りが違うらしい。

「バレルに乗ってるのはどっち?」つぐみとか乗せねーよ。
と、いろいろ考えたが結局3)にした。お友達から以前にインサート用に黄色いアクリル板をもらってたのを思い出したから。
S&Wリボルバーはレッドインサートが多いが、黄色もたまーにある。ステンレスの銃によく映える。

てなわけで、黄色いインサート付けた。


今時リボルバー・・・いいんだ、おっさんだし。
いつかタナカのM19(確かそのころはまだM66がでてなかったような)に組んでやろうと思いしまい込んでいたようだ。
ちょうどM66もあるし、最近やる気も起きているので早速着手。
よくできたキットで、バレルを挿げ替えると、バレル上部にねじ止めされたリブがリアサイトまで延びているので、このリブをフレームに止めるだけでほぼ完成する。
ただしこれはマルイ用キットなので、バレルの内径を合わせるためにキットに含まれているのとは別にスリーブを作らないとならないし、フレームにリブを止めるねじが可動式のインナーバレルに干渉しそうなので、ねじを短くしないとならない。
思ってたよりてこずったが、何とか完成。
・・・・なのだが、いろいろ気になる。
カスタムガンなのにフロントもリアサイトもシルバー???
日光の下で狙ったらまぶしいだろうが・・・
つかなんだこのプラスねじ・・・
てなわけで、まずはリアサイトのメッキをはがずべくエッチング液に30分ほど漬ける。 表面が荒れてきたので引き上げて今度はガンブルーに漬ける。メッキがはがれて地肌の真鍮が見えてきたのできれいにして、ブラスブラックで染める。ホワイトドットの入る穴を深くし、蓄光を流し込んでレジンで固定。


あとはリアサイトを固定する六角の皿ねじをアマゾンで頼んだので、来たら変える。
ここまでやって、いったん休憩しながらフロントをどうするか考える。
1) フロントサイト削り落としてベースにアリミゾを切って、ダブテイルサイトをつける。こういう感じ。

2) サイトは残して、上下に楕円のドットを入れる。こんな感じ。

3) 同じくサイトをのこして、レッドインサートを入れる。こんな感じ。

4) お友達のアリさんからのおすすめ、集光サイト。

5) パートリッジサイトにする手もある。こんな感じ。

鳥の”つぐみ”もパートリッジというが、綴りが違うらしい。

「バレルに乗ってるのはどっち?」つぐみとか乗せねーよ。
と、いろいろ考えたが結局3)にした。お友達から以前にインサート用に黄色いアクリル板をもらってたのを思い出したから。
S&Wリボルバーはレッドインサートが多いが、黄色もたまーにある。ステンレスの銃によく映える。

てなわけで、黄色いインサート付けた。


今時リボルバー・・・いいんだ、おっさんだし。
2019年05月13日
PoPeel Pocket Pistolその後
GUN誌1989年5月号を引っ張り出してきて、PoPeel Pocket Pistolを愛でながら記事を読み返した。そうそう、これにはヨークにディテントボールが入っているのね。エジェクターロッドをロックする部分がないからね。じゃあ入れてみようか。
1.ロンパワー氏のディテントキット。
2.まずヨークに穴をあける
3.穴にスプリングとボールを入れる
4.カシメツールで・・・
5.ボールをヨークにかしめる。
6.バレル側もくぼみを作る
7.こんな感じ・・・
できました。
ちなみにこの銃を作成した、カリフォルニア州ミルピタスでカンスミスをされていたフランク アスキュー氏は、糖尿病で視力を失い廃業されたとのこと。センスのいいカスタムだったので他の作品も見たかったが、残念。
1.ロンパワー氏のディテントキット。

2.まずヨークに穴をあける

3.穴にスプリングとボールを入れる

4.カシメツールで・・・

5.ボールをヨークにかしめる。

6.バレル側もくぼみを作る

7.こんな感じ・・・

できました。

ちなみにこの銃を作成した、カリフォルニア州ミルピタスでカンスミスをされていたフランク アスキュー氏は、糖尿病で視力を失い廃業されたとのこと。センスのいいカスタムだったので他の作品も見たかったが、残念。