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Posted by ミリタリーブログ at

2019年06月03日

キャリーコンプ最終形

やっぱりフロントサイトにはイエローインサートを入れたい。
というわけでフロントサイトを作ることにした。

染めるにはあまりよろしくないのだが、加工のしやすさからアルミを選択した。自分で切り出してもいいのだが、業者さんで簡単にアルミを削り出してくれそうなところがあったので、ダメモトで問い合わせてみる。

「RがあるのでCAD図面がないと無理です」

あ、そう。
図面ね・・・・




こんなのでいいですか?

「詳細が分からなので無理です」

いいよ。自分でやるよ。

で、ホームセンターで3㎜厚のアルミ板を買ってきた。

ざっくり切り出してやすりで形を整えて・・・
アリミゾ切って・・・
インサート入れて・・・
インサートの下にセレーションもいれて・・・



でけた(右下)。 さっそく取り付ける。



マアマアかな。 あとはリアサイトのネジを黒の六角皿ネジに交換すれば完成。

  


Posted by hkhanten at 11:24Comments(0)トイガン

2019年05月21日

TEKNA DESIGN GROUP

80年代ころ、「テクナ」のダイビングナイフがはやった時期があった。アメリカ海兵隊員が使用している画像がコンバットマガジンに掲載されたり、確か「プロハンター」というドラマで藤竜也が足首につけてたりして流行してたと思う。

残念ながら改正銃刀法で所持できなくなってしまったが、ダガー形状でセレーションが入ったブレードは今見てもよくできたデザインだ。

同じ型で黒い塗装を施したものや、大ぶりのサバイバルナイフも出していて日本でも流通していた。

それ以外にもデザインの優れた小物を多く出していて、一時期集めたことがある。



左(上)から、カードライト、カード型メモ、セキュリティカード、エクストラエッジ、キーチェーンナイフ、ライトなど。

ここには載せていないが、変わったところでは卓上の扇風機なんかも出していた。

調べると、TEKNA DESIGN GROUP自体はなくなってしまったようだが、製品のアフターサービスや販売などはTEKTITEというところが引き続き行っているようだ。

優れたデザインと機能性を追求した製品なので、また日本で手に入るといいな。

  


Posted by hkhanten at 23:44Comments(0)ナイフ

2019年05月21日

キャリーコンプその後

大昔に買った、Weigandのフロントサイトベース(https://www.jackweigand.com/interfs.html)があったので、こっちに付け替えることにした・・・・・


これならランプとパートりッジのブレードを入れ替えられるし、そのうち黄色いインサート入りのランプや集光サイトも作ることができる。



付けてみた。これはランプサイト。


こっちはパートリッジ。

上から見ると・・・


こんな感じで、アルミ板から作れそうだ。

  


Posted by hkhanten at 09:28Comments(0)トイガン

2019年05月18日

スモーキーズガンファクトリーのキャリーコンプキット

もういつ買ったのかも思い出せないが、板橋にある(あった?)スモーキーズガンファクトリーのマルイM19用キャリーコンプのキットが出てきた。前回のディテントキットを探していて偶然見つけることができた。

いつかタナカのM19(確かそのころはまだM66がでてなかったような)に組んでやろうと思いしまい込んでいたようだ。

ちょうどM66もあるし、最近やる気も起きているので早速着手。

よくできたキットで、バレルを挿げ替えると、バレル上部にねじ止めされたリブがリアサイトまで延びているので、このリブをフレームに止めるだけでほぼ完成する。

ただしこれはマルイ用キットなので、バレルの内径を合わせるためにキットに含まれているのとは別にスリーブを作らないとならないし、フレームにリブを止めるねじが可動式のインナーバレルに干渉しそうなので、ねじを短くしないとならない。

思ってたよりてこずったが、何とか完成。


・・・・なのだが、いろいろ気になる。

カスタムガンなのにフロントもリアサイトもシルバー???
日光の下で狙ったらまぶしいだろうが・・・
つかなんだこのプラスねじ・・・

てなわけで、まずはリアサイトのメッキをはがずべくエッチング液に30分ほど漬ける。 表面が荒れてきたので引き上げて今度はガンブルーに漬ける。メッキがはがれて地肌の真鍮が見えてきたのできれいにして、ブラスブラックで染める。ホワイトドットの入る穴を深くし、蓄光を流し込んでレジンで固定。


あとはリアサイトを固定する六角の皿ねじをアマゾンで頼んだので、来たら変える。

ここまでやって、いったん休憩しながらフロントをどうするか考える。

1) フロントサイト削り落としてベースにアリミゾを切って、ダブテイルサイトをつける。こういう感じ。


2) サイトは残して、上下に楕円のドットを入れる。こんな感じ。


3) 同じくサイトをのこして、レッドインサートを入れる。こんな感じ。


4) お友達のアリさんからのおすすめ、集光サイト。


5) パートリッジサイトにする手もある。こんな感じ。



鳥の”つぐみ”もパートリッジというが、綴りが違うらしい。


「バレルに乗ってるのはどっち?」つぐみとか乗せねーよ。

と、いろいろ考えたが結局3)にした。お友達から以前にインサート用に黄色いアクリル板をもらってたのを思い出したから。

S&Wリボルバーはレッドインサートが多いが、黄色もたまーにある。ステンレスの銃によく映える。


てなわけで、黄色いインサート付けた。




今時リボルバー・・・いいんだ、おっさんだし。  


Posted by hkhanten at 23:56Comments(0)トイガン

2019年05月13日

PoPeel Pocket Pistolその後

GUN誌1989年5月号を引っ張り出してきて、PoPeel Pocket Pistolを愛でながら記事を読み返した。そうそう、これにはヨークにディテントボールが入っているのね。エジェクターロッドをロックする部分がないからね。じゃあ入れてみようか。
1.ロンパワー氏のディテントキット。


2.まずヨークに穴をあける


3.穴にスプリングとボールを入れる


4.カシメツールで・・・


5.ボールをヨークにかしめる。


6.バレル側もくぼみを作る


7.こんな感じ・・・


できました。


ちなみにこの銃を作成した、カリフォルニア州ミルピタスでカンスミスをされていたフランク アスキュー氏は、糖尿病で視力を失い廃業されたとのこと。センスのいいカスタムだったので他の作品も見たかったが、残念。  


Posted by hkhanten at 20:12Comments(2)トイガン

2019年04月26日

Bulldog

今月号のCOMBATマガジンの、”アメリカGUN事情”という記事にチャーターアームズのブルドッグの記事が掲載されている。 その中で、小説『レッド ドラゴン』でブルドッグが使用されていることについて触れられていた。

ちょうどこの間の日曜日に、北海道から上京されていた友人を囲んであちこち遊びにいったときにその話がでて、
映画版のレッド ドラゴンでもブルドッグが使われていたという話になった

早速WEBで探してみると、上の画像を発見。 
映画版のレッド ドラゴンは「刑事グラハム」というタイトルのものと、リメイク版の「レッド ドラゴン」の2つがある
上のものは刑事グラハムで使われたものらしい
両方見ているはずなんだが、いまひとつ良く覚えてない

確かステンレスのブルドッグのフロントサイトを削り、ハンマーをデホーンドにしてラバーグリップをつけていたような気がするのだが、今調べたらどうもちがうらしい
「ハートブルー」のパパスが持っていた銃と記憶がごっちゃになっていたようだ

こちらも調べると、同じチャーターアームズのアンダーカバーを使用していたらしい

カートリッジは44スペシャルのグレイザー セイフティスラグ
写真の通り弾頭が青いのが特徴

リメイク版のレッド ドラゴンでは同じチャーターアームズのパグが使用されていたらしい

これを書く前に、あちこち探して、今手元にカナマルのブルドッグがあるのだがこれをベースにまたなにか作りたくなってきたなあ


2019/4 追記 その後MULEからブルドッグのモデルガンが出て、これを基にお友達のアリさんがBoomerを作成されている。
https://soldierant.militaryblog.jp/

おれもがんばろっと  


Posted by hkhanten at 14:48Comments(2)実銃

2019年04月26日

クナイのクリップ

アメ横でクナイというペンを買った。

まあここに載せるくらいなので普通のペンではない。
古流柔術の武器で手の内というものがあるが、まあそれに近い。
ペン先を突き刺したり、グラスブレーカーも付いている。

いわゆるタクティカルペンです。

買ってしばらく持ち歩いていたが、どうもしっくりこない。

色々と理由を考えたが、重量がありペンをポケットにさしたときに出る突起部分の重量で、ポケットの中でペンが動く。
ということは、ペンの重量に対してクリップのテンションが低いということです。

見た限りではごく普通のペンについているようなクリップが付いている。

まずは分解してクリップをはずそうと思ったが、専用工具が必要らしく
分解できない。

しばらくクリップを見つめていたが、”強度テストー!”と心の中で叫んで、クリップをペン先と逆方向に捻じ曲げる。

簡単に折れた。

断面をやすりで仕上げ、クリップはガンブルーが効くのでブルーでそめ、やすりでつけた本体の傷は車用のタッチアップペンで仕上げながら、つらつらと考える。

http://www.handcuffwarehouse.com/aspexpokey

こんな感じのクリップを二段目の窪みにつければいいのだね・・・・

早速やってみた。

クリップをはずし、少し径を広げて、傷がなるべく付かないように保護材の付いたペンチのようなものを使って、
バッチンとクリップをはめこむ。

完成。

クリップのテンションは充分なので、イメージ 1イメージ 2パンツのポケットに入れていても落とすことはないでしょう・・・・
  


Posted by hkhanten at 14:08Comments(0)ガジェット

2019年04月26日

Uluナイフのネックシース

姫路の山下刃物店さんから、ウォーレン トーマスのカードナイフを買いました。

ウローというらしく、イヌイットが使用する刃物(Ulu)からきたのでしょうか・・・

届いて、さて、どこにしまおうか・・・と悩みました。

財布にそのままいれるのもいいのですが、何かシースをつくりたい・・・

先週の金曜日に届いて、3連休いろいろと形や材質を考えておりました。

昨日(火曜日)にアメ横をふらふらしていると、マルキン商店さんで薄手のパスケースを
売っていました。

まずはコレ。

帰ってきてから、ウローの形をつけます。

なかなか収まりが良い。

でも、これだけではなんだか物足りないというか、普通すぎる。

で、もうひとつ。

ベルクロのメスとオスを挟み込んで、ウローの先端を覆うようにして、
ハトメをつけました。キーリングをハトメにつけて完成。

作成時間15分。

写真のとおり、グリップ部分を握って引っ張るだけでドローできます。

外側もベルクロのメスなので、服の内側にオスのベルクロを仕込めば
固定されます。

次はカイデックスで作ってみようかな。
  


Posted by hkhanten at 14:00Comments(0)ナイフ

2019年04月26日

それはちょっとちがうのでは

よく銃器雑誌とかにバッジと銃をつけたスーツ姿の人が写真に写っていて、キャプションや本文に”彼はアンダーカバーなのだ”とか書いてあるのですが、なんか日本語で言うところの”私服刑事”の意味合いでアンダーカバーという言葉が使われているように思います。

アンダーカバーとは言葉が表す通り、自分の身分を隠して別の人物になって捜査をおこなう、いわゆる”潜入捜査官”とか”おとり捜査官”で、良くあるのが麻薬密売組織に潜入したり、マフィアの組織に潜入したりする警察官、さらには”ジャーナリスト”という名目で政情不安な国に入国して活動するスパイとかも広義では”アンダーカバー”なわけです。マイアミ バイスのソニー クロケットとか、”ディパーテッド”でマフィアに潜入した人が”アンダーカバー”ですね。

ではユニフォームではなく、スーツなどの私服を着て普通に警察署にいる警察官は何というかというと、Plain-cloths(プレインクロース)オフィサーといいます。日本語で言うところの私服警官のニュアンスにはこっちのが近いと思うのですが・・・・
リーサルウェポンのマータフとか、フレンチコネクションのポパイ ドイルだとかはこっちになるはずです。リーサル ウェポンのリッグスは元麻薬課ということであんな格好をしていますが・・・
現に冒頭の麻薬を買うシーンでやっていることはアンダーカバーワークなわけですね。

まあ企業犯罪や銀行などに潜入捜査することもあるので、スーツを着た警察官がアンダーカバーと言うこともあるとは思うのですが・・・

2019/4 まあ語感的にはアンダーカバーの方がかっこいいからね。
  


Posted by hkhanten at 13:58Comments(0)

2019年04月26日

4月26日の記事

ここを見に来てくださる方は、割と自分に近い年齢の方だと思っていますが、だいたいこの年代のマニアの人が集まったときに話題に出すと盛り上がるのが表題の質問ですね。

で、自分はマルゴーのコルト コブラでした。
画像検索で今ググってみると、最初の1丁はマルゴーのコブラ、という方、結構いらっしゃるようですね。
確か中学1年か2年のころで、3千円前後だった気がします。当時の中学生には大金でしたねえ。 
後でわかることなのですが実銃のコブラには似ても似つかず・・・でも当時はうれしかったなあ・・・

そのころ仲のよかった友達の家に持って遊びに行き、”中どうなってるんだろう”の一言でもって説明書もないままバラしたはいいけど組み立てに2時間近くかかり・・・

その後、国際のハイパト3.5インチを買うまでの1年(くらいかな?)、ぼろぼろになるまでずっと愛用していました・・・

皆さんが最初に買ったトイガンはなんでしたか?


2019/4 追記 このコブラもそうだし、このころのモデルガン見てると、なんでこんないい加減なもので満足してたんだろう・・・と思います。でもそれは、最近のものが超絶リアルにできているからであって、当時としてはこれでもリアルだったんだなあ…と。  


Posted by hkhanten at 13:56Comments(0)トイガン